箱根駅伝2019展望その4
- 作者: 陸上競技マガジン編集部
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2018/05/01
- メディア: 雑誌
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<中央大学>
昨年は前半から主力を投入し、往路はシード権内の10位で終えた中央大。しかし復路は区間二桁が続き、総合15位となった。今大会は4年生中山が1万メートル28分22秒の好記録をマークし、1年生は三浦、井上を中心とした力のあるランナーが多数入部したため、1万メートルの上位10人のタイムは、東海、青学、東洋に次ぐ4位に付けている。今大会の中央は、シード権獲得どころか、上位入賞も期待できるだろう。
<箱根オーダー予想>
1区:中山顕
2区:堀尾謙介
3区:三浦拓朗
4区:舟津彰馬
5区:畝拓夢
6区:岩佐快斗
7区:池田勘太
8区:苗村隆広
9区:二井康介
10区:加井虎造
<明治大学>
昨年は度重なるアクシデントで、出場権を失った明治大学。今年は1年生のリクルートに成功し、上位10人の1万メートル平均タイムは5番目にジャンプアップした。悲劇のエース坂口、最終学年こそ万全のコンディションで箱根を迎えたい。
<箱根オーダー予想>
1区:阿部弘輝
2区:三輪軌道
3区:坂口裕之
4区:中島大就
5区:鈴木聖人
6区:田中龍大
7区:前田舜平
8区:東島清純
9区:佐々木大輔
10区:南俊希
<総合7位:城西大学>
昨年まさかの12位に沈んだ駒沢大。8区の時点でシード権とは4分差。それを9区10区で48秒差まで追い詰めるも、わずかにシード権は届かなかった。今年は片西、堀合ら主力がタイムを更新。3.4年生を中心に2年ぶりのシード権獲得をまずは目標としたい。
<箱根オーダー予想>
1区:片西景
2区:堀合大輔
3区:下史典
4区:伊勢翔吾
5区:中村大成
6区:物江雄利
7区:小原拓未
8区:山下一貴
9区:中村大聖
10区:佐々木聖和
次回は、神奈川大、東京国際、順天堂