襷―駅伝から世界へ―

2019年より、箱根・全日本・出雲を中心に大学駅伝情報を随時更新します。また今後は様々なジャンルのブログを開設予定です。

第94回箱根駅伝~帝京大学~

総合9位;帝京大学11:13:26)

 

往路12位(5:34:47)

復路6位(5:38:39)

1区

岩佐壱成(2)

1:03:16(16)

2区

畔上和弥(3)

1:09:30(11)

3区

濱川駿(3)

1:04:31(14)

4区

竹下凱(3)

1:03:21(7)

5区

平田幸四郎(2)

1:14:09(8)

6区

横井裕仁(3)

59:20(4)

7区

佐藤諒太(4)

1:05:34(8)

8区

田村丈哉(2)

1:08:07(11)

9区

小森稜太(2)

1:11:55(10)

10区

島貫温太(2)

1:13:43(15)

 

帝京大学にとってこの順位は非常に悔いの残る順位だったと言えるだろう。往路から岩佐・畔上・竹下といった主力を投入し、往路は5位以内を目標としたが、それはかなわなかった。1区岩佐・2区畔上は区間順位は悪いが、設定どおりの走りはできた。しかし3区濱川は順位こそ守ったが区間14位と振るわず、4区竹下・5区平田も設定どおりの走りをしたが、総合12位に沈んでしまった。

復路は6区横井が区間4位の好走でシード権内の7位にジャンプアップしたが、8区以降は全て区間二桁。総合9位とシード権を守ることはできたが、帝京大学にとっては悔しさの残るレースとなった。

今大会は6区間区間2桁。6区横井以外は全て区間7位以下と稼げる区間が少なかったことも、総合順位が上がりきらなかった要因だろう。だが来年も経験者が9人残る帝京大学。来年こそ総合5位以内、強豪校を脅かす存在となりたいところだ。