襷―駅伝から世界へ―

2019年より、箱根・全日本・出雲を中心に大学駅伝情報を随時更新します。また今後は様々なジャンルのブログを開設予定です。

箱根駅伝2019🎽青山学院大学

大学駅伝 2018 春号 (陸上競技マガジン6月号増刊)

大学駅伝 2018 春号 (陸上競技マガジン6月号増刊)

<青山学院大学 今年の戦略>
 見事に4連覇を達成し、黄金時代に突入したかに見える青山学院だが、近年は上級生の活躍が目立つ一方、下級生がなかなか伸びてこない。今の3年生は鈴木と竹石が引っ張っているものの、2年生では神林が出雲駅伝に出場したのみにとどまった。さらに1年生のリクルートも、東海、早稲田、中央といったライバル校に負ける形となった。更なる黄金時代を築いていくためには、1.2年の若手から、即戦力を育てる必要がある。

<来年の箱根駅伝予想オーダー>
1区 : 鈴木塁人3
2区 : 森田歩未4
3区 : 林 慧介4
4区 : 橋詰大慧4
5区 : 竹石尚人3 
6区 : 小野田勇次4
7区 : 湯原啓吾1
8区 : 吉田祐也3
9区 : 神林勇太2
10区 : 橋間貴弥4

<戦略>
鈴木、森田でトップに立ち、前回7区区間新の林を3区、1万m28分台の橋詰を4区、前回優勝の立役者竹石と小野田が5区6区に控えており、ここまでで勝負は決まるだろう。6区までで他校との差がなければ、優勝は分からなくなるだけに、6区までが勝負と言えるだろう。