襷―駅伝から世界へ―

2019年より、箱根・全日本・出雲を中心に大学駅伝情報を随時更新します。また今後は様々なジャンルのブログを開設予定です。

箱根駅伝2019展望その8

大学駅伝 2018 春号 (陸上競技マガジン6月号増刊)

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2014年以来、箱根から遠ざかっているが今年はエース小山を中心に、出場する最大のチャンスだろう。下級生では平井や川田らがタイムを伸ばしており、小山に次ぐ準エースが出てきてほしいところだ。
<箱根駅伝オーダー予想>
1区.川田裕也
2区.小山直城
3区.金子鷹
4区.高田悠太
5区.平井陽大
6区.山口武
7区.今井開登
8区.工藤楓
9区.加藤大
10区.田中健

専修大も最後に箱根駅伝へ出場したのは2014年。伝統校も長らく箱根駅伝からは遠ざかっている。Wエースの和田、長谷川は共に、1万m28分台の好タイムを持っているが、それ以降のランナーがなかなか出てこない現状にある。今年は数少ない箱根駅伝のチャンスだけに、何とか本戦出場を果たしたい。
<箱根駅伝オーダー予想>
1区.長谷川柊
2区.和田照也
3区.佐藤雄基
4区.小林彬寛
5区.宮下晴貴
6区.塚原淳之
7区.野雅博
8区.川平浩之
9区.西川優樹
10区.横山絢史

近年戦力ダウンが加速している山梨学院。今年はニャイロ、永戸のWエースが最終学年となるため、何としてもシード権は確保したい。3.4年生主体のチームであるため、上級生の底上げはもちろん、下級生の育成にも力を入れる必要があるだろう。
<箱根駅伝オーダー予想>
1区.永戸聖
2区.Dニャイロ
3区.首藤貴樹
4区.中村幸成
5区.井上広之
6区.出来場風吹
7区.久保和馬
8区.矢島洸一
9区.川口竜也
10区.藤田義貴

次回からは、各チームの戦略について詳しく見ていく(予選会校はあくまで出場過程の上)