第94回箱根駅伝総括〜日本体育大学〜
総合4位;日本体育大学(11:09:28)
往路7位(5:33:47)
復路3位(5:35:41)
1区
吉田亮壱(4)
1:02:40(4)
2区
城越勇星(4)
1:09:05(9)
3区
三原卓己(3)
1:05:39(17)
4区
富安央(4)
1:03:34(8)
5区
小町昌矢(4)
1:12:49(5)
6区
廻谷賢(2)
1:00:51(15)
7区
住田優範(4)
1:04:50(2)
8区
山口和也(2)
1:06:35(3)
9区
室伏穂高(3)
1:11:37(6)
10区
中川翔太(2)
1:11:48(3)
1万メートルの上位10人の平均は28分台と、青山学院、東海大の次にスピードを持って臨んだ今大会だったが、主将の辻野が走れず、苦戦を強いられると予想された。
まず、1区吉田が4位で好スタートすると、2区城越は順位こそ8位に下げるも、区間9位と粘った。3区三原は区間18位のブレーキで順位を落としたが、4区富安が3人抜き、5区の小町が5人抜きの活躍で、往路を7位で終えた。
復路も、6区𢌞谷でシード権外に落ちるも、7区住田、8区山口、9区室伏、10区中川が全て区間6位以内の好走で繋ぎ、最終的には順位を4位までおし上げた。
来年からは強力な4年生が抜けるため苦戦が予想される。新3年生の中川、山口を中心にチームの改革が必要となるだろう。