襷―駅伝から世界へ―

2019年より、箱根・全日本・出雲を中心に大学駅伝情報を随時更新します。また今後は様々なジャンルのブログを開設予定です。

第94回箱根駅伝総括〜日本体育大学〜

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総合4位;日本体育大学(11:09:28) 

往路7位(5:33:47)

復路3位(5:35:41)

1区

吉田亮壱(4)

1:02:40(4)

2区

城越勇星(4)

1:09:05(9)

3区

三原卓己(3)

1:05:39(17)

4区

富安央(4)

1:03:34(8)

5区

小町昌矢(4)

1:12:49(5)

6区

廻谷賢(2)

1:00:51(15)

7区

住田優範(4)

1:04:50(2)

8区

山口和也(2)

1:06:35(3)

9区

室伏穂高(3)

1:11:37(6)

10区

中川翔太(2)

1:11:48(3)

1万メートルの上位10人の平均は28分台と、青山学院、東海大の次にスピードを持って臨んだ今大会だったが、主将の辻野が走れず、苦戦を強いられると予想された。

   まず、1区吉田が4位で好スタートすると、2区城越は順位こそ8位に下げるも、区間9位と粘った。3区三原は区間18位のブレーキで順位を落としたが、4区富安が3人抜き、5区の小町が5人抜きの活躍で、往路を7位で終えた。

復路も、6区𢌞谷でシード権外に落ちるも、7区住田、8区山口、9区室伏、10区中川が全て区間6位以内の好走で繋ぎ、最終的には順位を4位までおし上げた。 


来年からは強力な4年生が抜けるため苦戦が予想される。新3年生の中川、山口を中心にチームの改革が必要となるだろう。