襷―駅伝から世界へ―

2019年より、箱根・全日本・出雲を中心に大学駅伝情報を随時更新します。また今後は様々なジャンルのブログを開設予定です。

第94回箱根駅伝 〜青山学院大学〜

総合1位;青山学院大学(10:57:39) 

往路2位(5:29:05)復路1位(5:28:34)

1区、鈴木塁人(2)

1:02:41(5)


2区、森田歩未(3)

1:07:15(1)


3区、田村和希(4)

1:02:41(2)


4区、梶谷溜哉(3)

1:03:39(9)


5区、竹石尚人(2)

1:12:49(5)


6区、小野田勇次(3)

58:03(1)


7区、林奎介(3)

1:02:16(1)区間


8区、下田裕太(4)

1:04:46(1)


9区、近藤修一郎(4)

1:11:51(9)


10区、橋間貴弥(3)

1:11:38(2)  


1区鈴木塁人は16キロ地点でスパート。区間5位に終わるも、先頭と秒差の襷リレーに成功すると、2区森田が区間賞の活躍で、ライバルの神奈川大、東海大を突き放して東洋との一騎討ちに持ち込む。3区エースの田村は、東洋大 山本に離され、続く4区梶谷は、東洋大のルーキー吉川に大きく離され、小田原中継所では、東洋大に2分3秒差をつけられた。

しかし、青山学院の逆襲はここから始まる。5区竹石は序盤から東洋大を猛追、芦ノ湯付近で足が痙攣するアクシデントに見舞われながらも、往路を36秒差で終えた。


復路は、小野田、林、下田の必勝リレーで東洋大に大きなアドバンテージをつけた。7区では林が区間新記録を獲得し、6区と8区でも区間記録に迫る快走を見せた。9区近藤と10区橋間は無難につなぎ、4年連続の総合優勝を達成した。