襷―駅伝から世界へ―

2019年より、箱根・全日本・出雲を中心に大学駅伝情報を随時更新します。また今後は様々なジャンルのブログを開設予定です。

箱根駅伝2019 各大学振り返り編!

こんにちは!襷です!

2日間に渡る箱根駅伝、とても盛り上がるレースでした!今大会も様々なドラマがありました!


それでは、今大会の成績を各大学ごとに振り返っていきましょう!


総合1位:東海大学10:52:09

(往路2位、復路2位)

1区.鬼塚翔太(3)区間6位

2区.湯澤 瞬(4)区間8位

3区.西川雄一郎(3)区間7位

4区.館澤亨次(3)区間2位

5区.西田壮志(2)区間2位

6区.中島怜利(3)区間2位

7区.阪口竜平(3)区間2位

8区.小松陽平(3)区間1位(新記録)

9区.湊谷春紀(4)区間2位

10区.郡司陽大(3)区間3位

今大会の東海大学はとにかく「強さ」が際立った。1区鬼塚、2区湯澤、3区西川は最低限の走りで、繋げたことが東海大の勢いを作った。4区館澤は青山学院を逆転して2位に。5区西田は、先頭の東洋大を1分30秒縮める快走。ここから流れは東海大に傾いていた。復路は6区中島、7区阪口で東洋大との差を4秒まで詰めると、8区小松が区間新記録の走りで、先頭に。見事に総合優勝を果たした。


総合2位:青山学院大学10:55:50

(往路6位、復路1位)

1区.橋詰大慧(4)区間3位

2区.梶谷瑠哉(4)区間10位

3区.森田歩未(4)区間1位(新記録)

4区.岩見秀哉(2)区間15位

5区.竹石尚人(3)区間13位

6区.小野田勇次(4)区間1位(新記録)

7区.林 圭介(4)区間1位

8区.飯田貴之(1)区間2位

9区.吉田圭太(2)区間1位

10区.鈴木塁人(3)区間2位

采配ミスにより、2位に終わった青山学院。誤算となった4区岩見と5区竹石だが、本来は2区にキャプテン森田、3区に鈴木、4区梶谷という区間配置が出来れば、流れは青山学院に傾いていただろう。青山学院楽勝ムードは流れていたが、世間の報道とは裏腹に、青山学院の内情は厳しかったと思われる。


総合3位:東洋大学10:58:03

(往路1位、復路5位)

1区.西山和弥(2)区間1位

2区.山本修二(4)区間4位

3区.吉川洋次(2)区間4位

4区.相澤 晃(3)区間1位(新記録)

5区.田中龍誠(2)区間8位

6区.今西駿介(3)区間3位

7区.小笹 諒(4)区間3位

8区.鈴木宗孝(1)区間4位

9区.中村拳悟(4)区間19位

10区.大澤 駿(2)区間10位

今回の東洋大は往路に関しては、ほぼ100点の走りだった。単純に7区以降の層の薄さが響いた。8区のルーキー鈴木は、昨年の区間賞下田とほぼ同タイムだったので、ここは仕方ないとして、9区と10区が二桁順位ではいけない。来年度は選手層を厚くすることが課題になる。


総合4位:駒澤大学11:01:05

(往路4位、復路4位)

1区.片西 景(4)区間7位

2区.山下一貴(3)区間9位

3区.中村大聖(3)区間4位

4区.加藤 淳(2)区間11位

5区.伊東颯大(2)区間4位

6区.中村大成(3)区間4位

7区.小島海斗(3)区間4位

8区.伊勢翔悟(4)区間4位

9区.堀合大輔(4)区間5位

10区.下 史典(4)区間11位

復活の駒澤大、シード権返り咲きである。レースを見てみると、安定した順位で堅実に繋いでいる。2区山下は昨年のリベンジを果たす走りで、3区中村大聖へ繋ぐ。中村大聖は3人抜きの活躍で、4位へ順位を上げると、4区以降はその順位を守り切った。来年度も層が厚い駒澤大


総合5位:帝京大学

(往9位、復3位)

1区.竹下 凱(4)

2区.畔上和弥(4)

3区.遠藤大地(1)

4区.横井裕仁(4)

5区.小野寺 悠(2)

6区.島貫温太(3)

7区.岩佐壱誠(3)

8区.鳥飼悠生(2)

9区.小森稜太(3)

10区.星 岳(2)

2区畔上で14位と出遅れた帝京大だったが、3区ゴールデンルーキーの遠藤が見事な走りだった。8人抜きの区間2位の快走で6位へジャンプアップ。5区小野寺で9位へ後退するも、6区島貫が2人抜き、9区小森、10区星は区間賞の走りで、それぞれ1人ずつ交わし、最後は5位フィニッシュを果たした。来年こそは大学最高順位を狙う。


総合6位:法政大学

(往7位、復8位)

1区.佐藤敏也(3)

2区.坂東悠太(4)

3区.岡原仁志(3)

4区.狩野拓巳(4)

5区.青木涼真(3)

6区.坪井 慧(3)

7区.土井大輔(4)

8区.鎌田航生(1)

9区.大畑和真(4)

10区.鈴木亮平(4)

山下りのスペシャリスト佐藤は1区にコンバート。ハイレベルな1区で区間5位に割り込む。2区〜4区で12位まで後退するも、5区青木が圧巻の7人抜きで、往路は5位。復路は6区坪井が、区間新記録を出した小野田と競り合う大健闘。10区鈴木が帝京大に交わされ、6位フィニッシュも、力を出し切った。


総合7位:國學院大学

(往3位、復13位)

1区.藤木宏太(1)

2区.土方英和(3)

3区.青木祐人(3)

4区.茂原大梧(3)

5区.浦野雄平(3)

6区.江島峻太(4)

7区.蜂谷瑛拡(4)

8区.殿地琢郎(1)

9区.長谷勇太(4)

10区.小中駿佑(4)

往路は、過去最高の出来だった國學院。1区藤木が区間10位で先頭の見える位置で渡すと、2区土方は1時間7分53秒の國學院記録で4人抜き。3区青木も東海大と競りながら5位に浮上。4区茂原は区間14位と振るわなかったが、5区エースの浦野が3人抜きの区間新記録で往路最高の3位フィニッシュ。復路は少しずつ順位を落とす苦しい展開だったが、ブレーキなく、総合7位でフィニッシュした。来年も往路のメンバーが全員残る國學院大学。非常に楽しみだ。


総合8位:順天堂大学

(往7位、復12位)

1区.澤藤 響(3)

2区.塩尻和也(4)

3区.橋本龍一(3)

4区.小林 聖(4)

5区.山田 攻(4)

6区.清水颯大(2)

7区.藤曲寛人(3)

8区.金原弘直(4)

9区.吉岡幸輝(4)

10区.鈴木雄大(3)

復路を粘り切り、シード権獲得の順天堂大学。2区塩尻が遂に順大OB三代さんの記録を更新、10人抜きの快走で9位に上げると、5区山田が4人抜きの快走で、往路7位でフィニッシュした。復路は6区清水が8位に順位を下げるも、全区間ブレーキなく無難に繋いだ。


総合9位:拓殖大学

(往8位、復15位)

1区.赤崎 暁(3)

2区.Wデレセ(4)

3区.馬場祐輔(4)

4区.石川佳樹(2)

5区.戸部良佑(4)

6区.硴野魁聖(4)

7区.吉原遼太郎(2)

8区.白髪大煇(4)

9区.清水峻太(2)

10区.松岡涼真(2)

苦しい流れの中で、シード権を死守した。8位の順大と同様に1区赤崎が出遅れるも、2区デレセが6人抜き、3区馬場が2人抜き、4区石川と5区戸部が1つずつ上げて、往路は8位でフィニッシュした。6区硴野が若干ブレーキとなり、シード権争いに巻き込まれるが、とにかく復路は粘った。特に10区松岡は11位の明治が近づいてくるプレッシャーの中、前の中央学院を冷静に追い抜き、9位で大手町に帰ってきた。


総合10位:中央学院大学

(往10位、復14位)

1区.川村悠登(3)

2区.高橋翔也(2)

3区.栗原啓吾(1)

4区.有馬圭哉(3)

5区.高砂大地(3)

6区.樋口 陸(4)

7区.吉田洸太(1)

8区.大濱 輝(2)

9区.釜谷直樹(4)

10区.石綿宏人(2)

キャプテン廣、昨年2区の市山、3年生エース横川が走れない今大会。1区川村、2区高橋で16位とピンチになったが、4区有馬が2人抜き、5区高砂が3人抜きの快走で、往路はシード権内の10位フィニッシュ。7区ではルーキー吉田が1度は明治にかわされるが、後半に巻き返して10位を死守した。8区大濱の快走もあり、9区10区と少し苦しんだが、シード権は確保できた。


総合11位:中央大学

(往11位、復8位)

1区.中山 顕(4)

2区.堀尾謙介(4)

3区.三須健ノ介(2)

4区.池田勘太(2)

5区.岩原智昭(2)

6区.舟津彰馬(3)

7区.関口康平(4)

8区.矢野郁人(2)

9区.苗村隆広(4)

10区.川崎新太郎(2)

惜しいレースだった。1区中山、2区堀尾が東洋大と先頭争いする姿は、名門中大を印象づけた。今大会の誤算は5区6区。5区経験者の畝は故障のため、箱根に間に合わず、代わりに走った岩原は区間20位。後続から速いランナーが追いかけており、レース展開も難しかった。6区も昨年経験者の冨原ではなく、舟津を起用。舟津は本調子ではなかったため、期待されるようなタイムは出せなかった。


総合12位:早稲田大学

(往15位、復7位)

1区.中谷雄飛(1)

2区.太田智樹(3)

3区.千明龍之介(1)

4区.清水勘太(4)

5区.大木皓太(2)

6区.渕田拓臣(2)

7区.真柄光祐(3)

8区.太田直希(1)

9区.新迫志希(3)

10区.小澤直人(4)

戦前より厳しい予想がなされていたが、その通りとなってしまった。ダブルエースの永山、太田の調子があがらず、5区出走予定の吉田はクリスマスイブに交通事故で出走できず。それでも1区中谷、3区千明、6区渕田、9区新迫らが好走。来年に期待だ。


総合13位:日本体育大学

(往16位、復6位)

1区.池田耀平(2)

2区.山口和也(3)

3区.岩室天輝(2)

4区.廻谷 賢(3)

5区.室伏穂高(4)

6区.濱田 諒(3)

7区.志賀康太(4)

8区.森田涼太(3)

9区.林田元輝(4)

10区.中川翔太(3)

1区池田、2区山口と滑り出しはまずまずだったが、期待の3区岩室、4区廻谷で後退。9区では林田の好走でシード権争いに加わるも、最終的には総合13位。厳しい結果に終わった。昨年3区経験者の三原、キャプテンの宮崎らが出場できなかった事も影響しているだろう。


総合14位:日本大学

(往13位、復15位)

1区.横山 徹(2)

2区.Pワンブイ(4)

3区.野田啓太(2)

4区.武田悠太郎(2)

5区.鈴木康平(1)

6区.宮崎祐喜(2)

7区.加藤拓海(4)

8区.松木之衣(3)

9区.阿部 諒(3)

10区.金子智哉(3)

2区ワンブイの13人抜きが強烈だったが、それ以上に粘れる選手が増えた印象。下級生中心のチームは来年も期待できる。特に4区武田、5区鈴木、8区松木は粘りの走り。来年は北野ら1年生と2年生竹元らが力をつければ、シード権に近づけるだろう。


総合15位:東京国際大学

(往2位、復2位)

1区.Mタイタス(3)

2区.伊藤達彦(3)

3区.真船恭輔(3)

4区.相沢悠斗(3)

5区.加藤純平(2)

6区.河野 歩(4)

7区.芳賀宏太郎(1)

8区.山瀬大成(3)

9区.浦馬場裕也(4)

10区.内山涼太(2)



総合16位:神奈川大学

(往2位、復2位)

1区.山藤篤司(4)

2区.越川堅太(3)

3区.井出孝一(2)

4区.枝村高輔(4)

5区.小笠原峰士(2)

6区.荻野太成(3)

7区.多和田涼介(4)

8区.安田 響(1)

9区.北崎拓矢(2)

10区.佐久間裕起(4)



総合17位:明治大学

(往2位、復2位)

1区.鈴木聖人(1)

2区.中島大就(3)

3区.阿部弘輝(3)

4区.三輪軌道(3)

5区.酒井耀史(2)

6区.前田舜平(2)

7区.小袖英人(2)

8区.角出龍哉(4)

9区.村上純大(2)

10区.坂口裕之(4)



総合18位:国士館大学

(往2位、復2位)

1区.住吉秀昭(4)

2区.Rヴィンセント(1)

3区.多喜端夕貴(4)

4区.戸澤 奨(4)

5区.鼡田章弘(3)

6区.高田直也(4)

7区.長谷川潤(1)

8区.藤江千紘(4)

9区.石川智康(3)

10区.加藤直人(3)



総合19位:大東文化大学

(往2位、復2位)

1区.新井康平(4)

2区.川澄克弥(3)

3区.齋藤 諒(4)

4区.奈良凌介(3)

5区.佐藤弘規(3)

6区.藤岡賢蔵(2)

7区.三ッ星翔(2)

8区.片根洋平(1)

9区.谷川貴俊(4)

10区.中神文弘(4)



総合20位:城西大学

(往2位、復2位)

1区.鈴木勝彦(4)

2区.金子元気(4)

3区.中島公平(4)

4区.西嶋雄伸(3)

5区.服部潤哉(4)

6区.松尾鴻雅(1)

7区.雲井峻太(2)

8区.大石 巧(4)

9区.中原佑仁(3)

10区.大里凌央(2)



総合21位:山梨学院大学

(往22位、復19位)

1区.清水鐘平(4)

2区.永戸 聖(4)

3区.中村幸成(3)

4区.宮地大輝(3)

5区.久保和馬(4)

6区.池田眞臣(4)

7区.川口竜也(4)

8区.山田大輔(3)

9区.森山真伍(2)

10区.片山優人(3)



総合22位:上武大学

(往20位、復22位)

1区.斎藤 優(3)

2区.太田黒卓(4)

3区.鴨川源太(3)

4区.石井 遼(4)

5区.橋立 施(3)

6区.佐々木 守(3)

7区.坂本貫登(2)

8区.岩崎達洋(2)

9区.松下恭一郎(4)

10区.大森 樹(4)



オープン参加:関東学連選抜

(往2位、復2位)

1区.近藤修一(東大4)

2区.西沢晃佑(駿河大4)

3区.鈴木大海(創価大2)

4区.国川共朗(麗沢大3)

5区.相馬崇史(筑波大3)

6区.古林潤也(防衛大2)

7区.田中健佑(東農大2)

8区.鈴木悠太(平成国際4)

9区.鈴木 陸(明治学院2)

10区.米井翔也(亜細亜大4)



第95回箱根駅伝〜往路振り返り編〜

こんばんは!襷です!

本日の箱根駅伝、様々な波乱がありましたね!王者青山学院を阻止すべく、各校が本当に力をつけてきています!


では、まずは本日の箱根駅伝をサクッと振り返り。


1区: スタート直後に大東大の新井が転倒し、足を負傷。足を引きずりながらも力走を見せ、しっかりと2区の川澄に繋いだ。先頭争いは、六郷橋東洋大の西山がスパート。中央大の中山とデッドヒートを繰り広げるが、最後は競り勝ち、2年連続のトップ通過。その後ろに中央、青山学院、法政、早稲田と続く。


2区: 先頭争いは東洋大 山本と中央大 堀尾のマッチレースが19キロ過ぎまで続き、最後はそこに追いついた国士館のヴィンセントが山本をパスし、46年ぶりに国士館が戸塚中継所を1位通過した。後方では17位スタートのワンブイ(日大)が13人抜きと歴代2位の好タイム、19位スタートの塩尻(順大)も日本人歴代最速タイムで走り、10人抜きを演じている。なお大東大はこの区間で繰り上げスタートに。順位は国士館、東洋大、中央、日大、東海大と続く。


3区:青山学院大の森田がこの区間にエントリー、2区梶谷が8位まで順位を下げるが、森田は先頭に立った東洋大まで交わし、7年ぶりとなる区間新記録を樹立。完全復活を遂げて見せた。後方では、帝京大のゴールデンルーキー遠藤が8人抜き、明治大の阿部が5人抜きを成し遂げた。順位は青山学院、東洋大、駒沢大、東海大國學院と続く。


4区:東洋大の相澤が、青山学院の岩見を交わし、とてつもないペースで独走。従来の記録を1分30秒も縮める区間新記録であった。岩見は東海大の館澤にも交わされ、3位に後退。5連覇に暗雲が立ち込める。後方では、明治大の三輪が4人抜き、早稲田大の清水が3人抜きで追い上げる。順位は、東洋大東海大、青山学院、駒沢大、帝京大と続く。


5区:逃げる先頭の東洋大に、2位の東海大西田が猛烈なペースで追い上げ。優勝候補筆頭の青山学院竹石は、ペースが上がらず逆に、國學院、駒沢大、法政大に交わされてしまう。後方ではシード圏内の中央、東京国際が大きく遅れ、法政大の青木が7人抜き、中央学院高砂が3人抜きでシード圏内に突入した。往路優勝は2年連続で東洋大。2位東海大、以下國學院、駒沢大、法政大、青山学院と続く。


次回は各チームの往路振り返りと復路の戦略立てに関して!



箱根駅伝開幕直前!〜順位予想編〜

こんにちは!襷です!

今回は昨日までのエントリー予想を元に、順位予想をしてみたいと思います!


まずは今大会出場の戦闘力をランク付け!

※関東学生連合を除く


ランクS=優勝候補

青山学院大東海大東洋大


ランクA=優勝争いに絡む可能性有り

駒澤大帝京大


ランクB=シード権濃厚

城西大、拓殖大、明治大、法政大


ランクC=シード争い本命

中央学院、中央大、日体大順天堂大、神奈川大、國學院大


ランクD=好走続けばシード権争い

早稲田大、日大、東京国際大、大東文化大


ランクE=全員がパーフェクトの走りならシード権争い

山梨学院、国士館大、上武大


<順位予想>

1.青山学院大

2.東海大

3.東洋大

4.駒沢大

5.帝京大

6.城西大

7.明治大

8.拓殖大

9.法政大

10.順天堂大

11.中央学院

12.中央大

13.國學院大

14.神奈川大

15.日体大

16.早稲田大

17.東京国際大

18.大東大

19.日大

20.国士館大

21.上武大

22.山梨学院大

op.学生連合チーム(18番相当)

箱根駅伝開幕直前!区間エントリー予想〜予選会、インカレ枠編〜

どうも!襷です!

今日は予選会を勝ち上がった11校、インカレ枠の日大、学生連合チームについてです!


<駒澤大学>

1.原嶋→片西

2.山下

3.中村大聖

4.加藤

5.大坪→伊東

6.中村大成

7.小島→伊勢

8.小原

9.堀合

10.下

今大会のダークホース。総合力は青山学院にも引きを取らない安定感抜群のチーム。1区片西、2区山下で優勝争いに絡み、4区までしっかり粘れば、期待の5区伊東に託す形。また復路も7区伊勢、9区堀合を中心にしっかり追い上げる力がある。


<順天堂大学>

1.野口

2.塩尻

3.橋本

4.難波

5.山田

6.清水

7.高林→野田

8.金原→澤藤

9.吉岡

10.鈴木→藤曲

往路はこのメンバー以外考えられない。恐らく変更はないだろう。鬼門の1区を上位で乗り越え、2区塩尻でトップ、5区山田で先頭争いが出来れば、非常に盛り上がる。6区以降は堅実につなぎ、昨年の14秒を取り返しシードを獲得して欲しいものだ。


<神奈川大学>

1.山藤

2.越川

3.井出

4.枝村

5.小笠原

6.森→安田共

7.多和田

8.安田響→荻野

9.北崎

10.佐久間

経験者の少ない神奈川大。1区山藤、2区越川で他のシード校と差を広げる。さらに6区安田、7区多和田、8区荻野も稼げるポイントだ。往路をシード圏内で終わることが目標だ。


<國學院大学>

1.藤木

2.土方

3.青木

4.茂原

5.浦野

6.江島

7.臼井

8.森→長谷

9.田中→小中

10.木下→芹澤

5区浦野のエントリーは、今大会一のサプライズだった。適性も能力も抜群のため、山の神に名乗りをあげる可能性すらある。1区藤木は急成長のランナーだが、どこまで粘れるかによっては、往路最高の5位も見えてくる。


<明治大学>

1.鈴木

2.中島→阿部

3.手嶋→前田

4.三輪

5.酒井

6.河村

7.小袖

8.名合→佐々木

9.岸→村上

10.坂口

2区中島は状態が読めないため、エース阿部に変わると予想。1区鈴木が出遅れても2区でカバーできる。復路は8区佐々木、9区村上で堅実に稼ぎ、10区悲運のキャプテン坂口でシードを獲得する、青写真は見えている。


<東京国際大学>

1.タイタス

2.伊藤

3.真船

4.相沢

5.加藤→河野

6.菅原→芳賀

7.佐伯

8.山瀬

9.浦馬場

10.内山→渡邊

1区タイタス、2区伊藤の期待値は非常に高い。能力だけ見れば先頭争いに加わるポテンシャルを感じる。4区相沢、5区河野はしっかり稼げる区間だけに往路を上位で終える可能性は十分にある。復路はルーキー芳賀を6区、ベテラン渡邊は10区アンカーに抜擢し安定感のある区間配置に。


<大東文化大学>

1.新井

2.川澄

3.斎藤

4.阿比留→奈良

5.佐藤弘→大久保

6.藤岡

7.三ツ星→片根

8.佐藤陸→奈須

9.谷川

10.中神

新井、川澄の盤石リレーで上位をキープ。4区奈良はどこでも走れるが、往路なら4区、5区は元祖山の神である、大久保初男の血を引く大久保が挑戦。また復路はルーキー片根に無難な7区、8区に奈須、9区谷川で他校とせり合いたい所。往路の成績次第ではシードもあるか。


<中央大学>

1.加井→中山

2.堀尾

3.三須

4.池田

5.岩原→畝

6.冨原

7.岩佐→三浦

8.矢野→舟津

9.苗村

10.川崎

1区中山、2区堀尾は全23校中トップクラスの2人。2区終了時点でトップの襷リレーも普通に考えられる。また3区三須、4区池田も力をつけ、5区は適性抜群の畝。6区は昨年は力を発揮できなかった冨原がリベンジ。7区三浦、8区舟津はシード権を争う各校から見ても脅威だ。8区終了時点の順位が第95回箱根駅伝の成績に直結するだろう。


<国士舘大学>

1.住吉

2.ヴィンセント

3.多喜端

4.内山→戸澤

5.鼡田

6.大川→高田

7.長谷川

8.藤江

9.福田→石川

10.小早川

1区住吉、2区ヴィンセントの二枚看板は強力。2区終了時点では東京国際や中央と同じくかなり上位にいる可能性が高い。また5区鼡田、6区高田は前回経験しており、更なる好タイムが期待できる稼げる区間だ。他の区間をいかに確実に繋げるかがカギ。


<山梨学院大学>

1.清水→ニャイロ

2.鈴木→永戸

3.中村→斎藤

4.宮地

5.久保

6.池田

7.川口

8.山田

9.森山

10.片山

1区ニャイロで、中大中山、東京国際タイタスらとスタートから飛ばす展開になれば、今大会の箱根駅伝は全くわからない展開になる。ニャイロ、永戸の二枚看板で後続をどうやって引き離すかを考えた時、ニャイロの1区は非常に面白いと思う。


<上武大学>

1.斎藤

2.大田黒

3.鴨川

4.石井→坂本

5.橋立

6.佐々木

7.熊倉

8.岩崎

9.淵

10.大森

1区斎藤は、直前の調子を見て思い切ってエントリーされた形か。斎藤が他校とさがなく繋げば、2区大田黒は安定しているし、3区の鴨川が非常に楽しみだ。また5区橋立は抜群の適性、6区佐々木は山下り対策で投入。7区熊倉、8区急成長の岩崎と楽しみな区間が多い。各メンバーが最高のパフォーマンスを見せた時、はじめてのシード権が手中に収まるだろう。


<日本大学>

1.横山

2.ワンブイ

3.野田

4.北野

5.鈴木→阿部

6.宮崎

7.加藤

8.松木

9.遠田→武田

10.金子

1区横山がトップと1分差でくれば、2区ワンブイで先頭に立てるだろう。日大に重要なのは、流れを切らない3区の存在。野田には是非その役割を担ってほしい。全日本での粘りの好走があった阿部は5区。武田は復路の要9区に抜擢。往路でシード圏内には必ず入っておきたい。


<関東学生連合チーム>

1.近藤

2.西沢

3.鈴木

4.関口→国川

5.相馬

6.小林

7.田中

8.鈴木

9.外山

10.米井

キャプテン米井が10区アンカーなので、次に力のある国川は往路で結果を出す必要がある。布陣を考えれば4区が濃厚か。1区近藤から大崩れせず4区まで持ち込めば、4区国川、5区相馬には稼いでもらおう。


次は順位予想!


箱根駅伝開幕直前!区間予想〜シード校編〜

こんばんは禅秀です!ここからは箱根駅伝のシード校の区間エントリーおよび戦略を予想していきましょう!

今年も様々な番狂わせがあります!


<青山学院大学>

1.橋詰

2.梶谷

3.湯原→鈴木塁

4.岩見

5.竹石

6.小野田

7.林

8.山田→飯田

9.吉田

10.吉田

まさかのエース森田故障が発覚でした。箱根駅伝は直前まで何があるか分かりませんね〜。しかし、全体的な層の厚さに変わりはありません。1.2.3区で先頭、あるいはトップの見える位置で渡すことが出来れば、5区6区の山のスペシャリスト、7区の区間記録保持者の林で何なく後続を離せるでしょう。逆に7区終了時点で東海大や駒沢大に並ばれていると、どうなるか分かりません。


<東洋大学>

1.西山

2.土壁→相澤

3.吉川

4.野口→山本

5.田中→鈴木

6.今西

7.小笹

8.田上

9.中村

10.浅井

3区吉川のエントリーはフェイクか、それとも出走か。もし出走できれば4区山本で大きなアドバンテージが出来る。5区はタイムを更新した田中で安全に繋ぐか、1年生ルーキーの鈴木で勝負しても面白い。7区小笹にトップで渡せば、優勝争いは分からない。

<早稲田大学>

1.伊澤→永山

2.吉田→中谷

3.千明

4.清水

5.大木→小澤

6.渕田

7.真柄→太田智

8.太田直

9.新迫

10.宍倉

永山、太田がどこまで復調できているかは分からないので、走る想定で予想。1区永山は先頭が見える位置で粘れば、合格点。2区中谷でどこまで上げられるかに掛かっている。4区清水でシード圏内には最低でも入っておきたい。5区は小澤、7区は太田と予想。

<日本体育大学>

1.池田

2.山口

3.岩室

4.亀田→宮崎

5.室伏

6.濱田→廻谷

7.志賀

8.森田

9.林田

10.富田→中川

箱根本戦に向けてチーム状態も良くなってきている。1区.2区はとにかく耐えて、3区以降で巻き返す戦法となる。1.2区はともかく4区の宮崎が鍵になるだろう。宮崎は7区の可能性もあるが、岩室の勢いに乗って流れを切らないためにも、彼は4区に置く。5区6区は共に経験者。特に6区廻谷は今季急成長。山下りのスペシャリスト秋山のタイムに挑戦し、順位を一気にあげる区間と予想する。

<東海大学>

1.鬼塚

2.湯澤

3.西川

4.本間→関

5.西田

6.中島

7.阪口

8.松尾→館澤

9.鈴木→湊谷

10.郡司

本当は3区関、4区館澤が理想的だが、青山学院は8区が唯一のウィークポイントになると考え、満を時して館澤を投入する。1区鬼塚、2区湯澤がどこまで走れるかが、楽しみでもあり、不安要素になる。往路を青山学院と互角に終えることが出来れば、6区から8区で突き放すことも出来るだろう。

<法政大学>

1.矢嶋→佐藤

2.坂東

3.岡原

4.狩野→大畑

5.青木

6.坪井

7.土井

8.鎌田

9.増田

10.鈴木

1.2区でシード圏内には入っておきたい。7区土井以降は稼ぐよりは耐える区間になることが予想されるため、そこまでにどれだけ順位を上げられるか。

<城西大学>

1.鈴木

2.金子

3.中島→荻久保

4.西嶋

5.服部

6.菊地

7.山本→大里

8.峐下→大石

9.中原

10.野上→雲井

荻久保は主要区間での起用が間違いないが、3区がハイレベルである事を想定すれば、荻久保は1区起用が上位戦線で戦う上で必要不可欠だ。上位で服部に渡すことが出来れば、往路5位以内も見えてくる布陣だ。

<拓殖大学>

1.赤崎

2.デレセ

3.竹蓋→馬場

4.石川

5.戸部

6.硴野

7.吉原

8.楠本→白髪

9.清水

10.松岡

1区赤崎でトップと1分差で繋げれば、2区デレセでトップ争い、3区馬場も先頭争いに絡める戦力がある。4区以降は耐える区間が多いが、6区硴野は区間賞を狙える戦力があるし、急成長の吉原、松岡も楽しみである。シード権は1区が大崩れしなければ、固そうだ。

<帝京大学>

1.竹下

2.畔上

3.遠藤

4.谷村→横井

5.小野寺

6.島貫

7.岩佐

8.鵜飼→平田

9.小森

10.星

今年は流れに乗れば優勝争いにすら絡んでくる戦力があるため、個人的には一番楽しみなチームだ。横井は走力実績共に畔上、竹下と並ぶエース。3区には同世代最強ランナーの遠藤、5区には爆発する可能性を秘めた小野寺、6区はチームトップのスピードを持つ島貫と、強い選手が惜しみなく投入されている。流れを強くするためにも横井は4区以外考えられない。

<中央学院大学>

1.川村

2.高橋

3.栗原

4.有馬

5.高砂

6.樋口

7.廣

8.大濱

9.藤井→石綿

10.市山

高砂の5区はどう転ぶか分からないが、適性を見れば山は向いていると思える。1区川村はミスなく繋ぐと想定し、2区高橋がどこまでいけるか。急成長の石綿を9区に置くことで、復路に安定感が出る。ますば往路をシード圏内で終えることが必須。

次回は、予選会校、インカレ枠の日大、学生連合チームを予想!


箱根駅伝開幕直前!区間エントリー予想!

こんばんは!襷です!

いよいよ箱根駅伝開幕まで、残り3日となりました!

いつも箱根駅伝直前になると、楽しみすぎてこちらまで緊張してきます!


昨日区間エントリーが発表されました!各校の様子を見ていると、エースをしっかり配置している大学もあれば、補欠に回して当日変更で作戦をライバル校に分からなくしている大学もあります!


ここでは、まず箱根駅伝のシード校、予選会、インカレ枠に分けて、各校の区間予想と戦略、そして順位予想をしていきます!


箱根駅伝2019予選会 -通過校振り返り-

今回の箱根駅伝予選会も、多くのドラマが生まれた。見事に箱根本戦に出場を果たした11校と敗退校の連合チームで編成される、関東学生連合チームを振り返ってみよう。

1位通過 駒澤大学
5片西 景 (4)1時間01分50秒
11伊勢 翔吾 (4)1時間02分38秒
13山下 一貴 (3)1時間02分46秒
17中村 大聖 (3)1時間03分10秒
19加藤 淳 (2)1時間03分12秒
21伊東 颯汰 (2)1時間03分13秒
22中村 大成 (3)1時間03分15秒
23下 史典 (4)1時間03分15秒
26堀合 大輔 (4)1時間03分17秒
29神戸 駿介 (2)1時間03分22秒
今大会、圧倒的な戦力で予選会トップ通過を果たした駒澤大学。1時間2分台までで3名、残りは全て1時間3分という総合力の高さ。青山学院と勝負出来るだけの戦力を持っている。

2位通過 順天堂大学
2塩尻 和也 (4)1時間01分22秒
18野口 雄大 (2)1時間03分11秒
34吉岡 幸輝 (4)1時間03分32秒
45難波 皓平 (3)1時間03分41秒
56藤曲 寛人 (3)1時間03分55秒
66山田 攻 (4)1時間04分03秒
70沢藤 響 (2)1時間04分08秒
74橋本 龍一 (3)1時間04分11秒
77小林 聖 (4)1時間04分18秒
105鈴木 雄人 (3)1時間04分37秒
塩尻の活躍が目立つが、他の9人が大きく崩れることがなくフィニッシュ。2年の野口は個人18位の好成績を残しており、箱根が楽しみだ。

3位通過 神奈川大学
15越川 堅太 (3)1時間02分51秒
16山藤 篤司 (4)1時間03分02秒
24多和田 涼介 (4)1時間03分16秒
43井手 孝一 (2)1時間03分39秒
44安田 共貴 (3)1時間03分41秒
78荻野 太成 (3)1時間04分19秒
98北崎 拓矢 (2)1時間04分33秒
102川口 慧 (1)1時間04分35秒
103枝村 高輔 (4)1時間04分36秒
112小笠原 峰士 (2)1時間04分44秒
箱根未経験者が5名いる中で、多和田、井手らが好記録をマーク。全日本、箱根に向けて、戦力が揃いつつある。

4位通過 國學院大学
7浦野 雄平 (3)1時間02分02秒
27土方 英和 (3)1時間03分20秒
38江島 崚太 (4)1時間03分36秒
51臼井 健太 (2)1時間03分47秒
65茂原 大悟 (3)1時間04分01秒
75長谷 勇汰 (4)1時間04分12秒
81蜂屋 瑛拡 (4)1時間04分20秒
128小中 駿祐 (4)1時間04分59秒
132青木 祐人 (3)1時間05分02秒
152中山 貴裕 (4)1時間05分19秒
三年生トリオの青木が力を出し切れなかった一方、2年の臼井が1時間3分台でまとめた。浦野の安定感はさすがである。

5位通過 明治大学
8阿部 弘輝 (3)1時間02分16秒
46小袖 英人 (2)1時間03分41秒
48佐々木 大輔 (3)1時間03分44秒
49鈴木 聖人 (1)1時間03分45秒
59三輪 軌道 (3)1時間03分57秒
85中島 大就 (3)1時間04分24秒
107斎藤 寛明 (3)1時間04分41秒
116角出 龍哉 (4)1時間04分45秒
118村上 純大 (2)1時間04分47秒
138中嶋 大樹 (1)1時間05分06秒
阿部が絶好調。三輪、中島といった主力を差し置いて、鈴木、小袖、佐々木が好記録。坂口ら主力が復活すれば、シード争いも有利となるだろう。

12モグス・タイタス (3)1時間02分42秒
20相沢 悠斗 (3)1時間03分13秒
32伊藤 達彦 (3)1時間03分30秒
62河野 歩 (4)1時間03分59秒
80真船 恭輔 (3)1時間04分20秒
88山瀬 大成 (3)1時間04分27秒
91佐伯 涼 (2)1時間04分29秒
93堤 完一 (4)1時間04分30秒
109渡辺 和也 (2)1時間04分43秒
156浦馬場 裕也 (4)1時間05分22秒
モグスは最低限の仕事をこなし、相沢の好タイムは嬉しい誤算であった。3年の真船、伊藤ら昨年の1.2区コンビも健在。

39川澄 克弥 (3)1時間03分36秒
40谷川 貴俊 (4)1時間03分37秒
50新井 康平 (4)1時間03分46秒
52奈良 凌介 (3)1時間03分50秒
68佐藤 弘規 (3)1時間04分06秒
73藤岡 賢蔵 (2)1時間04分10秒
96大久保 陸人 (4)1時間04分32秒
113斎藤 諒 (4)1時間04分44秒
114阿比留 魁 (2)1時間04分45秒
141奈須 智晃 (4)1時間05分10秒
主力が1時間3分台でまとめた中では、斎藤はもっと早く走れる選手。最後の箱根に期待。

8位通過 中央大学
6堀尾 謙介 (4)1時間01分57秒
28中山 顕 (4)1時間03分20秒
35池田 勘汰 (2)1時間03分34秒
53三浦 拓朗 (1)1時間03分51秒
95矢野 郁人 (2)1時間04分31秒
99舟津 彰馬 (3)1時間04分33秒
110三須 健乃介 (2)1時間04分43秒
143神崎 裕 (4)1時間05分11秒
169関口 康平 (4)1時間05分30秒
186二井 康介 (3)1時間05分45秒
1年生三浦、2年生池田が主力についでフィニッシュ。三浦の駅伝デビューは本当に楽しみだ。集団走牽引に徹した舟津はもっと早く走れるだろう。二井は1万メートル28分56の記録があるだけに復活が待たれる。

9位通過 国士舘大学
3ライモイ・ヴィンセント (1)1時間01分49秒
25住吉 秀昭 (4)1時間03分16秒
57高田 直也 (4)1時間03分56秒
64戸沢 奨 (4)1時間04分01秒
129多喜端 夕貴 (4)1時間04分59秒
133鼡田 章宏 (3)1時間05分02秒
157藤江 千紘 (4)1時間05分22秒
176石川 智康 (3)1時間05分36秒
188大西 彰 (3)1時間05分45秒
196内山 武 (4)1時間05分53秒
ヴィンセントは素晴らしいロードレースを展開。住吉、高田はしっかり仕事を果たした。1区住吉、2区ヴィンセントになれば、2区戸塚中継所では、かなり上位に食い込むだろう。

10位通過 山梨学院大学
4ドミニク・ニャイロ (4)1時間01分50秒
41永戸 聖 (4)1時間03分38秒
79清水 鐘平 (4)1時間04分19秒
111片山 優人 (4)1時間04分43秒
115出木場 風吹 (4)1時間04分45秒
127川口 竜也 (3)1時間04分58秒
144首藤 貴樹 (3)1時間05分13秒
164森山 真伍 (2)1時間05分25秒
182宮地 大輝 (3)1時間05分42秒
197中村 幸成 (3)1時間05分54秒
ニャイロ、永戸は想定通りの走り。清水が距離に対応出来るようになってきたが、相変わらず上級生のタイムが伸びて来ない。本戦までにチーム状況を改善できるか。

11位通過 上武大学
36太田黒 卓 (4)1時間03分34秒
58熊倉 優介 (4)1時間03分56秒
83岩崎 大洋 (2)1時間04分22秒
87佐々木 守 (3)1時間04分26秒
117橋立 旋 (3)1時間04分47秒
123関 佑斗 (4)1時間04分54秒
131石井 僚 (4)1時間05分01秒
140大森 樹 (4)1時間05分10秒
148久保田 直生 (4)1時間05分17秒
160渕 喜輝 (4)1時間05分24秒
さすがの予選会力。今大会、駅伝ファンを最もアツくさせたのは、上武大に違いない。熊倉は後半失速も、エース太田黒に迫るタイム。2年生岩崎がチーム3位を記録した事も好材料だ。

オープン参加 関東学生連合チーム
麗沢大の12位フィニッシュは、戦国駅伝を象徴する結果と言える。亜細亜大の13位も復活を予感させるものだった。
エントリーに選ばれたのは、以下16名。

米井 翔也(4年=亜大)31位 1時間03分23秒

国川 恭朗(3年=麗澤大)42位 1時間03分39秒

近藤 秀一(4年=東大)47位 1時間03分44秒

鈴木 大海(2年=創価大)54位 1時間03分52秒

小林 彬寛(2年=専大)55位 1時間03分52秒

西沢 晃佑(4年=駿河台大)61位 1時間03分58秒

相馬 崇史(2年=筑波大)67位 1時間04分06秒

田中 健祐(4年=東農大)72位 1時間04分09秒

鈴木 悠太(4年=平成国際大)92位 1時間04分30秒

石井 闘志(4年=流通経大)119位 1時間04分49秒

鈴木 陸 (4年=明学大)130位 1時間05分01秒

外山正一郎(4年=上智大)136位 1時間05分05秒

関口 大樹(3年=関東学院大)142位 1時間05分11秒

鈴木 優斗(3年=東京経大)154位 1時間05分20秒

永瀬 孝 (2年=桜美林大)158位 1時間05分23秒

古林 潤也(4年=防衛大)168位 1時間05分29秒

東大の近藤、筑波大の相馬らは昨年のリベンジを狙う。